こんにちは!1歳0歳のパパ、Perokiです。
今回は、多くのママ・パパが悩む「抱っこ紐選び」について、我が家の愛用品であるベビービョルン「ハーモニー(HARMONY)」を例に、エルゴの「オムニ(OMNI)」との違いを徹底解説します。
この記事が、読んでいただいたみなさんの役に立てば幸いです!
なぜベビービョルンを選んだのか?
ベビービョルンを選んだ最大の理由は、「脱着の簡単さ」です。ここでは、エルゴと比較して、特に優れていると感じた5点を紹介します。
1. エルゴとベビービョルンの抱っこ紐の違いは?
エルゴは赤ちゃんを抱っこしてから、肩にストラップをかけ、背中のバックルを止める必要があり、両手を使わなければならない場面が多いです。
しかし、ベビービョルンは先に肩や背中のストラップをつけてから、片手で赤ちゃんを支えながら前面のバックルを簡単に留めるため、使い勝手が非常に良いです。
私自身、肩甲骨付近でバックルを留めるのが難しいと感じていました。エルゴでは背中のバックルを止める際に両手を使わなければならないため、赤ちゃんを支えられず、不安を感じることがありました。しかし、ベビービョルンは前面でバックルを留めるため、赤ちゃんを片手で支えながら装着できるので安心です。
- エルゴの使い方:OMNI Breeze (オムニブリーズ)
- ベビービョルンの使い方:HARMONY (ハーモニー)
2.上着を着たままでも赤ちゃんを降ろせる理由
寒い季節や外出先では、上着を着たまま赤ちゃんを抱っこ紐から降ろしたい場面が多々あります。エルゴは背中側のバックルを外す必要があるため、上着を脱がないと赤ちゃんを降ろせません。一方、ベビービョルンは前面でバックルを留める構造のため、上着を着たままでもスムーズに赤ちゃんを降ろすことができます。
3.「だっこひも外し」事故を防ぐベビービョルンの安全設計
話題になった「だっこひも外し」問題も、ベビービョルンなら安心です。背中側だけでなく、前面にもバックルがついているため、もし背中側のバックルが外れてしまっても赤ちゃんが落下するリスクが少なくなっています。この安心設計により、親が目を離してしまった時でも、赤ちゃんをしっかりと支えられます。
ベビービョルンの魅力はこれだけじゃない!
4.寝た赤ちゃんを起こさずに布団へ
抱っこ紐で寝てしまった赤ちゃんを起こさずに布団に降ろすのは、親にとって一苦労です。ベビービョルンは片手で赤ちゃんを支えながら簡単に脱着できるため、赤ちゃんを起こさずに布団に降ろすのが少し楽に感じられます。「赤ちゃんに寝ていてほしいな」と思うときに、この使い勝手の良さは大きなメリットです。
5. 赤ちゃんの成長に合わせてフィット
エルゴの抱っこ紐では、赤ちゃんの足幅をマジックテープで調整しますが、ベビービョルンはファスナーで無段階に調整できるため、より細かく赤ちゃんに合わせたサイズ調整が可能です。成長に合わせてフィット感を変えられるため、赤ちゃんにとっても快適な使い心地が続きます。
まとめ
ベビービョルンは、「脱着の簡単さ」だけでなく、「安全性」や「使いやすさ」も兼ね備えた抱っこ紐です。赤ちゃんと親、どちらにとっても快適で使いやすいベビービョルンの抱っこ紐を、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。