こんにちは、1歳0歳パパのPerokiです!
今回は、子どもが最近夢中になっている「壁掛け鏡」についてお話ししたいと思います。
壁掛け鏡の設置方法も後半で紹介していますので、気になる方は目次からジャンプしてください。
- どうして壁掛け鏡?
- 自己認識を高める鏡
- ダンスやファッションショーのステージに早変わり!
- 親子で楽しむ時間が増えた
- 家庭での壁掛け鏡の設置ポイントと注意点
- 参考:我が家ではこの高さに鏡を設置しました!
- パパやママにもぜひ試してほしい!
どうして壁掛け鏡?
育児の本を読んでいたとき、モンテッソーリ教育では「鏡が自己認識や体のコントロールといった赤ちゃんの発達に良い影響を与えるツール」として推奨されていることを知りました。そこで、我が家のリビングに壁掛け鏡を設置したところ、想像以上の効果を実感できたので紹介します。
自己認識を高める鏡
鏡を設置してからすぐに、自分自身をじっくり観察するようになりました。
表情を変えてみたり変顔をしたり、寝起きの髪型を整えたり、ご飯のあとにモグモグする口のなかをみたり…いろんな角度から自分を見つめる様子を見ていると、自分の姿や個性に興味を持つようになっているのが分かります。これは自己認識を高める一つの方法でもあり、子どもの成長にとってとても良い影響を与えていると感じています。
ダンスやファッションショーのステージに早変わり!
鏡を設置してからというもの、うちの子どもは毎日のようにその前でダンスを踊ったり、ファッションショーを開いたりしています。まるで鏡が子どもの特別なステージになったかのようです。お気に入りの服を着ては、嬉しそうにポーズを決めて「どう?いいでしょ?」とニコニコしています。
親子で楽しむ時間が増えた
また、鏡の前での時間は親子で一緒に楽しむ時間にもなっています。子どもがポーズを決めたら「素敵だね!」と褒めたり、一緒にダンスを踊ってみたり。普段はなかなかできないコミュニケーションが生まれ、お互いに笑顔になれる貴重な時間が増えました。
家庭での壁掛け鏡の設置ポイントと注意点
壁掛け鏡を家庭に取り入れる際には、適切な場所への設置や安全性の確保が重要です。ここでは、子どもが安全に鏡を使えるようにするための設置ポイントや注意点について説明します。子どもの成長を促進するために、最適な鏡の位置やサイズを考慮しましょう。
子どもの目線に合わせた設置場所
床からどれくらいの高さに置けばいいのか、鏡の周囲には遊べるだけの広さがあるかを検討してから鏡を設置しましょう。
安全に使用するための固定方法
壁掛け鏡の固定には「ねじを使って固定するタイプ」や「両面テープで固定するタイプ」、「置くだけのタイプ」などがあります。
ねじを使って固定できれば一番安全ですが、テープで固定する際には落下防止対策に力を入れましょう。付属の両面テープでは重たい鏡が落ちてしまい事故につながることもあるため、強力な両面テープを用意する必要があります。
鏡のサイズ選びのポイント
鏡の長さは身長の半分ほど、横幅は肩幅の半分が目安のようです。未就学児の間は「長さ60cm×横幅40cm」ほどの大きさあれば、問題なく全身を鏡で見ることができるでしょう。
参考:我が家ではこの高さに鏡を設置しました!
試行錯誤を重ねてこの位置に鏡が来るように設置しています。参考になれば幸いです。
パパやママにもぜひ試してほしい!
もし、まだご自宅に大きな鏡を置いていないというパパやママがいたら、ぜひ試してみてください。子どもたちの新しい一面を発見できるだけでなく、親子の絆がさらに深まること間違いなしです。
育児は毎日が挑戦の連続ですが、こうした小さな工夫が、日常を豊かにしてくれます。皆さんも、ぜひお家の中に「鏡のステージ」を作ってみてください!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう!