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年子育児の1日スケジュール|2人目誕生後の過ごし方徹底解説

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こんにちは、2児のパパのPerokiです!

今回は、1歳7か月の長女と新生児の弟を育てるパパママの1日のスケジュールをご紹介します。

新生児のお世話と活発な上の子との過ごし方、どうしても新生児にやきもちを焼いてしまう上の子との関わり方など、みなさんはどのように乗り越えているのでしょうか。

我が家での1日の過ごし方を、具体的な例を交えて解説します。この記事が、育児の参考になれば幸いです。

1歳7か月と新生児の1日のスケジュールを公開!

私たち夫婦が、毎日の育児の中で見つけた「1歳7か月の子どもと新生児の1日の過ごし方」を紹介します。上の子が不安定になったり、新生児のお世話に追われたりすることもありますが、育児の工夫や反省をもとにしたスケジュールです。

1日のスケジュールはこちら

不安定になってしまった上の子に配慮した1日を

ママと新生児が退院してから、4人での生活がいよいよスタートしました。しかし、長女(1歳8か月)はまだ赤ちゃんをすんなり受け入れることができませんでした。

ママが授乳や抱っこをしていると、「(私も)抱っこ!!」と怒りだし、赤ちゃんにパパとママの注目が向くと、大泣きしてしまうことがありました。

そんな中、産後のママが入院している間に、上の子がパパと2人で過ごせるようになったことを踏まえて、1日をどう過ごすかを夫婦で相談していました。

2人の子どもの担当者を決める

新生児期はどうしても頻回授乳が必要なので、赤ちゃんとママ、上の子とパパ、で行動を共にするように役割分担を決めて生活をしていました。

上の子と赤ちゃんが離れている時間をつくる

長女が赤ちゃんに嫉妬して泣き続けることが多かったため、日中はなるべくパパと長女が2人で出かける時間を作るようにしました。少しずつ赤ちゃんの存在に慣れてきた頃から、4人で過ごす時間を増やしていきました。

ママの授乳姿を上の子にあまり見せない

授乳中、長女はママの手を引っ張って連れ出そうとすることがよくありました。そこで、授乳の際はパパが長女を抱っこしたり、他の部屋に移動して授乳するように工夫しました。

ママと上の子が2人きりになれる時間をつくる

長女もママも、2人だけで過ごす時間が必要です。特にお昼寝の寝かしつけの際は、パパが赤ちゃんのお世話をすることで、ママと長女が2人だけで静かな時間を持てるようにしました。

赤ちゃんと触れ合いながらも、上の子への声掛けを欠かさない

ママやパパが赤ちゃんのお世話をしている時も、「〇〇ちゃんのことも大好きだよ」といった声掛けをして、「あなたのことも大切だよ」と伝え続けるよう心がけていました。

時間ごとのタイムスケジュール

【0時~6時】深夜・早朝の時間

授乳・ミルク・おむつ替えの繰り返し

新生児の夜間は、頻繁な授乳やミルク、おむつ替えが中心となります。特に母乳の場合、どれくらい飲めているかわからないことが多く、泣き方や、口周りに指先で触れたときの反応を確認しながら、こまめに授乳を繰り返します。新生児が泣く原因がわからないときは、落ち着くまで抱っこやおむつ替え。これらの作業が繰り返されるため、ママの睡眠時間はかなり限られます。パパはしっかりと睡眠を取ることで日中に備えます。

【6時~9時】朝の時間

上の子の朝ごはんと新生児のお世話の両立

朝の時間は、上の子が起きてきてすぐにご飯を食べたがる一方で、新生児の授乳やおむつ替えも必要になります。

上の子の朝ご飯は「納豆ご飯」や「鶏肉のそぼろ丼」などのタンパク質を乗っけるだけご飯と、作り置きしている「冷凍野菜のスープ」。パパとママは「納豆ごはん」や「ふりかけご飯」と「昨晩のスープ」で準備の手間と時間を減らしています。

朝ご飯を食べ終えたら、上の子には15分ほどテレビを見てもらいつつ着替えや爪切り、パパも着替えをして出かける準備をします。

身支度の前後で授乳が始まると上の子が泣き出してしまうこともあり、慌ててお出かけするようなことも多々ありました。

【9時~12時】午前中の時間

上の子の外遊びと新生児のリズムに合わせる

上の子はパパのお出かけ時間。この時間にしっかりと太陽の光を浴び、公園や児童館でエネルギーを発散してもらっていました。外に連れ出し、赤ちゃんと離れる時間をつくることで気持ちを落ち着かせて遊ぶことができていました。

【12時~15時】昼の時間

上の子の昼寝時間をうまく活用する

昼食後は、上の子が昼寝をする時間です。この間にママが少しでも仮眠を取れるようにしていました。新生児も昼食後の授乳やミルクで、少し寝ることが多いため、この時間にパパができそうな家事をやるようにしていました。

昼寝から起きた上の子が、赤ちゃんを抱っこ紐に入れているパパの姿を見ると嫉妬してしまうため、速やかにママとバトンタッチすることも大切でした。

おやつはバナナや焼きいも、おにぎり、市販の赤ちゃんのせんべいといった簡単に出せるものにすると負担が減ります。

【15時~18時】夕方の時間

上の子の遊び時間と新生児のお世話を両立

夕方は、上の子が昼寝から起きてまた元気いっぱいに遊びたがります。一方、新生児のお世話も続きます。

上の子はパパとお出かけの時間。適度に体を動かしつつ、指先を使う遊びをしていました。児童館でおままごとをしたり、ドライブがてらスーパーへ買い物に行き買った品物を冷蔵庫まで運ぶお手伝いをしてもらったり。

ママは赤ちゃんの様子をみながら夕飯をつくるため、赤ちゃんがなかなか寝付けないときは抱っこ紐に入れながら家事をすることも。

パパが帰宅するときにママと連絡を取り合うことで、帰宅後の立ち回りがスムーズになります。

【18時~21時】夜の時間

上の子の寝かしつけと新生児の夜のお世話

上の子の1日の疲れがピークに達する時間です。お風呂のタイミングでギャン泣きされてしまうこともありますが「ここで泣いて体力を使ってくれれば早く寝るはず!」「泣いて大きな口を開けてくれるから歯が磨きやすい!」と前向きに考えながら過ごすようにしていました。

この時間帯に上の子がママの気配を感じるると、「一緒に居たい!遊んでほしい!」と不安定になってしまうことが多かったので、ママはひっそりと過ごしていたようです。これが正しいのかはわかりませんが…

【21時~24時】夜ふけの時間

明日に備えて夫婦で作戦会議

赤ちゃんの授乳のタイミングを見ながら、パパとママがお風呂を済ませます。2人のお風呂後に、「今日の赤ちゃんは...今日の上の子は...」と1日の振り返りをしていました。また、お互いが感じたモヤモヤがあれば相談し、その日のベストショットや可愛かったエピソードを共有し、気持ちを切り替えて次の日を迎えられるように、話し合いの時間を大切にしていました。

この時間帯は、上の子が寝ている部屋にリモートカメラ(古いスマホ)を設置して、泣き声が聞こえたら寝かしつけをしに行くようにしていました。

さいごに

このスケジュールが、上の子と新生児を育てる日々に役立つとうれしいです。パパとママのチームワークが、育児の成功の鍵です。夫婦で協力することで、この大変な時期を乗り越えられる希望がみえてくるはずです!

【ぴよログ】新生児の1日のタイムスケジュール

育児記録アプリ『ぴよログ』のスクリーンショットを撮ってみました。こちらは、赤ちゃんが産まれてから1週間後のお世話記録です。

【記号の説明】

授乳 ミルク 

おしっこ(おむつ替え うんち(おむつ替え

薬(K2シロップ 体重測定

4個をこえたとき