こんにちは!Perokiです。
この記事を読んでくださった方は「車内に棚を取り付けたいものの、板や部品は固定したくない!」「車内に大きな荷物を積むときに外せる棚を作りたい!」
そんな気持ちがあるのではないでしょうか?
今回は高さ調節ができて、取り外してブラインドにもなる棚の作り方を紹介します。
用意するもの
- イレクターパイプ
60cm×6~8本
120cm×3本 - パイプカッター
- 木の板:横100×縦60cm
今回は 横25×縦60×厚さ1.5cm の桐集材板を4枚使用 - イレクターアタッチメント
N-VANの壁にパイレクターパイプを取り付けるのに必要
(作成方法はこちらから) - イレクタージョイント
「HJ-1」×8個:N-VANの窓際に60cmのパイプを固定
「J-13」×6個:120cmのパイプに取り付ける
「J-46」×8個:木の板に取り付ける - ネジ(木の板にジョイントを固定)
- ボルト(イレクターアタッチメント用)
作業の流れ
手順1.枠組みの準備:N-VANにイレクターパイプを取り付ける
イレクターアタッチメントをN-VANの窓枠周辺に取り付けたあと、60cmのイレクターパイプを必要な分だけ取り付けます。
このとき、アタッチメントに取り付けるジョイントは「HJ-1」を使用しています。負荷がかかる部分なので、金属製のしっかりとしたジョイントを使用しています。
写真のように、60cmのパイプがぴったりフィットします。
左右の窓のところに片側4本、合計8本を取り付けました。
イレクターアタッチメントの作り方はこちらの記事を参考にしてください。
手順2.枠組みの作成:棚の取り付け位置の確認
手順1で作ったパイプに、120cmのイレクターパイプを乗せていきます。
イメージを沸かせるため、木の板も乗せてみました。
120cmのパイプは取り外しができ、スライドもできるような仕様にしたいので
ジョイントにプラスチックの「 J-13 」を使用しました。
120cmのパイプ3本のうち
2本は板を支える用として
残りの1本は、板の上に荷物をのせても前に落ちてこないストッパーとして使っています。
120cmパイプの位置を変えることで、板の高さを変えることもできます。
手順3.板の取り付け:木の板にジョイントをつける
イレクターパイプに取り外しのできる木の板を乗せるため、木の板にジョイント「J-46」を取り付けます。
1個のジョイントを固定するために、2個のネジが必要となるので
ジョイントの個数×2個のネジを用意します。
今回は16個のネジを使用しました。
木の板の赤丸●の位置にジョイントを取り付けることで、木の板を使わないときは、取り外して窓際のパイプに固定することができます。
ここでポイントとなるのが、ジョイントの取り付け箇所です。
窓際のパイプの幅にぴったり重なるように取り付けるため、次のような間隔でジョイントを固定します。
プラスチックのジョイントは柔らかさもあるため、多少のズレであれば問題なく取り付けをすることができます。
手順4.棚の完成
板を取り付けました。
板の一段上の前方に120cmのパイプをつけておけば、急なブレーキでも荷物が前に落ちることを防げます。
各パイプの端にゴムやプラスチックのカバーを被せれば、見栄えも良くなります。
おわりに
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!!
今回は行き当たりばったりで作成をしていたため、何度も買い足しをしながらの作成となってしまいました...
あらかじめ必要なものをリストアップして、ネットやホームセンターで効率的に買い物をすれば1万円前後で作成をすることができそうです。
サーフボードやスノボのインナーキャリア作成もしています、良ければご覧ください。